唎酒師父さんのブログ

5歳娘、1歳息子の父親。娘が生まれて5ヶ月育休取得。息子が生まれて退職。関東でパパ友、ママ友の集まり少人数で、あーでもないこーでもいと愚痴(意見)交換会など行ってます。産まれる前は、ワクワクドキドキしていたはずなのに、育児をしてあれこんなはずではというのが減ればと思います。アソシエートメンター、唎酒師です。https://like-ji.com/

養育費の不払いについて

新型コロナで学校休みで一人親は仕事は?収入は?となってるそうで、本当に悲惨。

そんな一人親家庭の貧困の一つに養育費不払いがある。

先日、記事を読んだけど、養育費を受け取っている母子世帯は24%(厚労省調査2016年度)一刻も早く別れたいから話し合わないということもあるらしい。どんな父親よ一体。。。

兵庫県明石市では2014年から離婚届と一緒に養育費などの取り決めの合意書を配布している。いっそのこと全国で婚姻届と一緒に配布してしまえば。

保証会社に業務委託し、公正証書などで養育費を決めたのに受け取ってない家庭に対し、保証会社が立て替え相手から回収、市は保証料を肩代わりする。すごい明石市。子育てしやすいらしいし、子育て世代に親身だ。

大阪でも保証料の補助事業が始まっているらしい。ただし、公正証書で養育費を取り決めた家庭だけなので、決めないで離婚した半数以上の家庭がこぼれ落ちる。離婚届入れてしまえばよい。

今後法整備されるかもしれないそうだが、不払いは先進国では放置されてきているそうで、スウェーデンでは国が不払い養育費を立て替え相手から徴収、アメリカは給与から天引き。強制的な取り立てが日本になじまないかもしれないが、これは払う人も楽でしょう。

母親が子供に会わせないから不払いということもあるみたいなので、その2点はお互い守るようにして、間を取り持つ第3者機関があればいいでしょうね。と思ったら、公益社団法人家庭問題情報センターというのがある。東京都ひとり親家庭支援センターでも相談できるみたい。

そして、経験している人のブログを見つけたけど、法的な実行力があるわけではないから、子供との面談は必ずしも実現しない。

となると、法整備が一番早いので、養育費と子供との面談はセットで早くして欲しい。

海外については、また詳しく調べてみよう。